コストコのロティサリーチキンは丸々一羽丸焼きで699円と驚きの値段ですね。
そのままちぎって食べてもいい、切り分けて野菜炒めに使ってもいい、食べ残った骨もスープの出汁にもできるし、何でも使えます!
【コストコ】 ロティサリーチキンの詳細
コストコの「ロティサリーチキン」は1990年代に始まり、今も相変わらずの人気です。
ロティサリー(仏:rotisserie)とは、フランス語で「ロースト専門店」という意味だそうです。
「ロティサリーチキン」は、ハーブや香辛料などで味つけした鶏を、ロティサリーオーブンといわれる専用の回転式オーブンで脂を落としながら焼き上げた鶏の丸焼きです。
脂を落としながらあぶり焼きしたので、低カロリーな上、税込699円(2020年6月現在)という破格のお値段!
一年中販売していますが、クリスマスやBBQなどイベントがある時期は売り切れになることもあります。
ロティサリーチキンの温め方
ロティサリーチキンが冷めてしまったら、電子レンジで再加熱できます。
1、丸ごと温めるには、レンジがおすすめ。500Wのレンジで、8分チン~すれば、出来上がり。肉がふっくらと仕上がります。
2、パリッとした皮を食べたいなら、身を切り分けて、食べる分だけ、500Wのレンジで5分チンします。後は、250度のオーブンで、10分焼くと、皮をパリッとなります。
ロティサリーチキンの切り方
買ったばかりのロティサリーチキンは脚がゴムひもで固定されています。まずはゴムを外しましょう。
次にもも肉の脚をカットする。胴体と足のつけ根のところ包丁を入れて手で剥ぐようにして脚をとります。反対側も同じようにカットします。
ロティサリーチキンの胸の中央に骨があるので、骨のすぐ横に包丁を入れます。反対側のムネ肉も同じようにカットします。すると真ん中の骨と左右のムネ肉に分かれます。
最後に鶏ガラについた肉は手で細かくとっていきましょう。結構取れますよ。
出来上がったのはコレ⇓
ロティサリーチキンの保存方法
食べきれない肉を空気が入らないようにしっかりとラップで包んで、ジップロックなどの密封袋に入れます。あとは冷凍庫へ入れるだけでOK。
食べる前の日に冷蔵庫へ入れて、ゆっくりと解凍しましょう!ロティサリーチキンは2度も3度もおいしいです。
ロティサリーチキンの活用法
サンドイッチ
ロティサリーチキンの胸肉を使って、サンドイッチを作ったら美味しい!
ピラフ
炊飯器でお米の上に野菜と鶏ガラから取った細かい肉を載せて、炊飯スタート!後は美味しいピラフが出来上がり。
残った骨で鶏がらスープ
残った骨は煮込むと鶏がらスープができます!味がついているので、非常に濃厚です。
最後に
ロティサリーチキンはもも肉はもちろん、むね肉もふんわりしていておいしかったです。更に「骨まで」活用できますよ。
みなさんもいろいろチャレンジしてみてくださいね。